もし自分が連載漫画家で描いた漫画の「二話目、三話目…」を描くとすれば…
そんな痛い妄想、漫画を描く方なら…
誰でもやると思います。
それを考えない漫画描きは存在しないと思います。というかそれを考えない人は漫画自体描いてませんね。この「君の夢を夜空に乗せて…」は寝物語に姪っ子甥っ子に作ってあげた童話のストーリーをベースにした漫画ですが、自分にとって久々に思い入れの強い作品となりました。描き上げた時は「ダイチ君、りなこちゃん、これでもうこの子達とは関われないのか…」という寂しさを味わいました。が、描いている最中にも「夢」に関する話をいくつか思いつきました。もうコレは漫画描きにとって…
黄金の鉱脈を発見したような
気分にさせられました。いろんなパターンが考えられます。まあ基本バス運転士さんが主人公になり色々な人々の「夢」を運びますが、ダイチ君&りなこちゃん話で二話目、三話目(コレはまだかなりあやふや)も思いつきました。「次回」をやるならまず彼らの「二話目」を描きますね。今回は童話テイストが出したかったんで鉛筆画で行きましたが、次回は大体5年後という設定なんで、童話テイストの必要も無いのでペン画でやろうかと思ってます。もっとも他にもやりたがりの自分にとって「次回」をいつ描くかは未定ですが…(汗)
で、↑のような事を語りましたがその後また違う話(みんなの森編)を思いついたんで新たに1年後を描いてアップです(汗)2012/8/04
それでは漫画の方をお楽しみ下さい。